狂言

狂言=吉本新喜劇?

見出しを見てびっくりした人もいるかもしれませんが、
狂言というのは室町時代の吉本新喜劇といえます。

吉本新喜劇を鑑賞した人はご存知のはずですが、
「ここでこの人がこのギャグを言って、周りの人はこうリアクションをとる」
というお約束がいくつかあります。そして実際にそのシチュエーションになると
お決まりの流れになって、楽しめます。

実は狂言にもこのようなベタな流れというのが随所に織り交ぜられているのです。
たとえば最初に登場する人物は名乗りという自己紹介をして、
道行といったストーリーの展開する所に赴くという定番の流れがあります。

また一般的な市民をモデルにして、
日常生活における何気ない面白いことを舞台の上で展開します。
新喜劇も似たところはありませんか?ただし新喜劇と異なる所もあります。

たとえば新喜劇ではずっこけるといったダイナミックな笑いが使われますし、
アドリブが入れられることもあります。しかし狂言の場合、会話による笑いが中心で、
決められた通りの芝居をするので基本的にアドリブを入れることもありません。

室町時代に誕生しているので、実に600年を超える長い歴史があります。
その中でそれぞれの時代に合わせて変化し、洗練されて現代でも親しまれているわけです。

狂言のチケット購入

狂言に興味がある人の中には、
どうやってチケットを購入すればいいのかわからないという人もいるでしょう。
基本的にはコンサートなどのチケット購入のやり方と大きな違いはありません。

最も手軽に購入する方法として、プレイガイドで購入するものがあります。
最近ではWEBを使ってチケット購入する方法もあるので、自宅から出ることなく
チケットを調達できます。

その他には狂言の公演をプロデュースしている会社がありますので、
こちらのホームページなどにアクセスして購入する方法もあります。

プロデュース会社で購入すると一般発売よりも前に
チケット購入できるなどの特典を付けている所もあるようです。

狂言会事務局という狂言の世界の団体があります。取り扱っていないこともありますが、
狂言会事務局からチケット調達できる場合もあります。お気に入りの狂言師のいる場合には、
その人の所属している狂言会に問い合わせしてみるのもいいでしょう。

観劇のマナー

狂言を観劇するときには、いくつかマナーがありますのでマスターしておきましょう。
まずは携帯電話の電源をオフにする、もしくはサイレントモードにしてください。

また開演の時間までには自分の席に着くすることです。
開演後に入ってくると、演者も観客も気が散ります。

客席では、飲食厳禁となっているのでこの点にも注意です。
ロビーやホールでは飲食OKとされているので、
演劇の始まる前に腹ごしらえをしておくことです。