歌舞伎

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歌舞伎の由来

日本の伝統芸能の中でも代表的なものの中の一つに、歌舞伎があります。
歌舞伎という言葉は「かぶく」という言葉に由来しているといわれています。
これは常軌を逸しているとか、並外れたという意味合いのある動詞です。

安土桃山時代から江戸時代の初期にかけて、流行の最先端を行くよう
なエキセントリックな服装やいでたちをしている人のことを「歌舞伎者」といったそうです。
そこから歌舞伎という名称が名付けられたといわれています。
ちなみに現在の歌舞伎は出雲のお国のかぶき踊りが最初とされています。

歌舞伎は以降400年くらいの歴史をかけて、現代に至っています。
他の芸能やその時々のトレンドのエッセンスも巧みに取り入れることで、
時代にマッチした作品を提供し続けています。

歌舞伎はこれといった一つの芸ではありません。
演劇もあれば舞踊もあり、音楽も使われる、総合芸能という
ジャンルを確立しているといってもいいでしょう。

歌舞伎の公演を観る

歌舞伎に興味があるけれども、どうやってみればいいかわからないという人もいるでしょう。
実は観たいと思った時に即行動に移せるのが、歌舞伎の魅力です。
というのも1年中ほぼいつでも日本のどこかで公演が開催されているからです。

特に東京の場合、どこかの劇場で1年間ずっと公演が催されているはずです。
ちなみに京都や大阪、博多のような地方の主要都市に関しても
1年中というわけにはいきませんが定期的に公演は開催されています。

その他の地方に関しても、巡業で劇場やホールを回っているのでチェックしてみてください。
ちなみに地方巡業は、特に夏から秋にかけてよく開催される傾向が見られます。
どのような公演が開催されているかに関しては、劇場前にチラシが置かれているので
こちらで情報を見てください。

他のイベント同様、歌舞伎を観劇するためにはチケットを購入しないといけません。
他のコンサートのチケットとほぼ一緒のシステムをとっていると思ってください。
劇場にある切符売り場や電話などで購入可能です。

最近ではインターネットを使った購入方法も便利で人気です。
中にはモバイル版もありますので、スマホやケータイを使って購入することも可能です。

観劇のマナー

歌舞伎を観劇するといわれると、
一般の人にはハードルが高いような感じがするかもしれません。
しかしそれほど肩ひじ張る必要はありません。

たとえば格好一つにしても、特別なドレスコードがあるわけでもないです。
ショッピングのついでに立ち寄ったような普通の格好でも問題はありません。

ただし劇を壊さないようにマナーもあります。
私語を慎む、携帯電話で会話しない、撮影をしないといったことには注意です。
また前のめりで鑑賞すると後ろの人が見えにくくなるので注意してください。