浄瑠璃

浄瑠璃とは

日本の伝統芸能の中でも、浄瑠璃と呼ばれるものがあるのをご存知でしょうか?
名前を聞いたことはあっても、具体的にどのようなものかよく知らないという人もいるでしょう。

浄瑠璃は語り物の一種で、三味線の音楽に合わせているのが特徴です。
登場したのは室町時代のことで、江戸時代になって最盛期を迎えた芸能と言われています。

浄瑠璃の特徴として、いろいろなスタイルの演劇のある点です。
人形芝居や歌舞伎の音楽、純粋な語り物もあって庶民に広く愛されたジャンルです。

浄瑠璃はもともと扇や鼓で拍子をとるとか、琵琶の伴奏の中で語りがなされるスタイルをとってきました。
しかし16世紀ごろに三味線が伝来して来たのを機に、浄瑠璃の伴奏で使われることが多くなりました。

なぜ浄瑠璃という名称で呼ばれるようになったかというと、
浄瑠璃の作品の中に浄瑠璃姫の登場する作品があったからです。
牛若丸と浄瑠璃姫のロマンスが題材になった作品があって、高い人気を呼びました。
そこから浄瑠璃という名前で親しまれました。

人形浄瑠璃

浄瑠璃の中には、人形を使ったものもあります。
このような作品のことを人形浄瑠璃という形で呼ぶこともあります。

江戸の初期に誕生したといわれていて、
三味線と連携して人形芝居を上映するようになりました。
近松門左衛門という作者と武本義太夫という太夫が登場したことで
演劇の一つのジャンルとして確立しました。

現在では文楽という形で伝承されています。
その他にも阿波地方などには独自の継承する演劇のスタイルもあるといわれています。

ちなみに日本の伝統芸能の中の一つに、歌舞伎があるのは有名です。
人形浄瑠璃は歌舞伎に対しても影響を与えているといわれています。

チケットの購入方法

浄瑠璃を観てみたいと思っているのであれば、チケットを購入する必要があります。
チケット購入の方法ですが、基本的にはほかの演劇とあまり変わりないと思ってもらっていいでしょう。

最近ではインターネットを使って購入する方法もあります。
インターネットであれば、自宅の中で購入手続きをすべて済ませることができますし、
24時間いつでも受付可能です。スマホやケータイでも申し込みできるようなサイトもあり、
この場合外出先からでも簡単に注文が出せます。

舞台を行う会場のホームページなどで、最新の公演情報が掲載されています。
こちらで情報収集して、スケジュールの空いているときを狙ってチケットを購入してみてください。

文楽もチケット購入が同じような方法で出来ます。
文楽教室と言って、文楽の楽しみ方を教えてくれるイベントもあります。
初めて文楽を見るという人は、実際に演劇を見る前にこちらの教室に参加すれば、
より魅力を体感できるのではありませんか?