日本とアメリカの家の大きさの違い

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部屋の広さ

海外ドラマなんかを見ていると、やたらと広い家に住んでいる欧米人をよく見かけます。

先日私が見ていたドラマでは、引越しをした友達の家を訪れた登場人物が
「こっちでの生活はどうだ?」と質問をしたとき、
「まあまあだけど部屋が狭くなったな」というような返答をしていました。

ですが、その友人の新しい家の様子を見ると少なくとも2LDK以上も広さがあり、
私達日本人の感覚からすると「一人暮らしでこれは広すぎなんじゃないの?!」と
思えるような大きさでした。

体格の違いがあると言ってしまうとそれまでですが、
現在日本においては都内で一人暮らしをする人の場合、
月10万円以上の家賃でワンルームに住むことが当たり前になっています。

広い家に住みたいと思う気持ちはおそらく世界共通でしょうが、
あまりにもワンルームに慣れてしまっている私達にとっては、
二部屋以上の部屋はちょっと贅沢な感じもします。

住宅面積の平均値

ところで、アメリカは先進諸国の中でも特に一人あたりの住宅面積が
広いことで有名な国です。日本ではかつてはよくあった四畳半バス・トイレなしというような
部屋も最近ではどんどん改築されてきており、今ではヨーロッパ諸国よりも広い部屋で
住むことができるようにもなってきています。

データで比較をしてみると、平均的な戸建住宅の平均床面積では、日本は125平米、
アメリカは148平米、イギリスは87平米、フランスは99平米、ドイツは95平米となっています。

先進諸国の中でイギリスが最も狭い住宅に住んでいるというのは驚きのデータですが、
日本と同じ限られた土地をうまくやりくりしないといけない島国であるので、
同じような住宅事情なのかもしれません。

ですが、このデータによると日本における住宅の広さはアメリカにはかなわないまでも、
世界的にかなり広いということになっています。

本当にこの広さのデータは正しいものなのでしょうか?

実はこの上記のデータはあくまでも戸建住宅に住む人の居住面積で計算したものであり、
日本的な狭い家の代表であるアパート住まいの場合は除外されています。

気になるアパート面積同士の比較ですが、こちらになるとやはりというか日本44平米に対し、
フランス76平米、イギリス65平米、アメリカ113平米、ドイツ76平米となっています。

いかに東京でアパート住まいをする人の居住面積が圧倒的に狭いかということがわかるかと思います。
主要国で広さを比較した場合、一人あたりの面積では日本は圧倒的に狭いことは確実なようです。

『参考サイト』
本当は広い日本の住宅
国土交通白書